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オランダ、ハーレムより。日々のうつくしさ。子どもとたのしいこと。


by sooona

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Best wishes for 2014!

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遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年は、飛行機から美しい富士山がみえて、なんだか楽しい年になりそうな予感がしています。

と、いいつつ、年初めから課題が山積みで発狂しそうになりそうでしたが、少し落ち着いてきました。今年は自分に関しても、子どもたちに関しても、毎月小目標を決めて、あわてず落ち着いて、少しずつ小さな達成感を感じていけたらな、と思います。

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さて、先週の日曜日、アムスのキッズグループ、ワンダー☆キッズの新年会がありました。とっても元気で情熱的なママたちが運営するこの会。
おもちつきに、紙芝居、書き初め、たこやこまの工作、絵本の読み聞かせ。。。などともりだくさんの会の中で、私は「カラフル工作」を担当させていただきました。今年の干支の午を千代紙や絵の具、シールなどでビビッドに表現する工作を考えました。

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私は決して、子どもたちの応対が得意なわけではないので、お話があったときはどうしようかな、ほんとにできるかしら、と悩んでいたのですが、当日はそんな悩みもぶっ飛ぶほど楽しかったです。
子どもたちが、次から次へと想いもかけないレイアウトをしたり、色をぬっているのをみるだけでとても新鮮だったし、どんなふうにしようか小さいクリエイターたちとお話をするのも楽しかったし、「わたし、こんなこと、ずーっとやってみたかったんだあ。」なんてかわいい声を聞いたら、胸きゅん。
こんな機会をくれたワンダー☆キッズに感謝です。
そして強力なクリエイティブ助っ人、kyokoさんemiちゃんに感謝!

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何より、日本から遠い地で、子どもたちがこうして日本のことにふれることのできる、すてきな会でした。
とても楽しい1年のはじまり。
やっぱり今年はよい年になりそう。。。?♪
みなさまにとってもすてきな年になりますように。
# by sooona | 2014-01-18 01:34 | 日々

メリークリスマス!

メリークリスマス!_b0193324_875578.jpg

とっても寒くなってきました。でも、この寒さと暗さに対抗するかのように、それぞれのおうちが、クリスマスモードいっぱいに、それぞれの家族ごとにあたたかく楽しいデコレーションがされ、きれいな灯りがちらちら見える、この時期のオランダが大好きでもあります。

でも今年はわけあって、Yと2人だけで日本に少し帰る事になりました。2人だけで日本にいくのは彼が赤ちゃんの頃以来。日本語が充分にできない彼は少し緊張していますが、とっても楽しみです。

みなさんも楽しい年末年始をお迎えください。
We wish you a lovely Christmas and a healthy New year!

メリークリスマス!_b0193324_81446100.png

# by sooona | 2013-12-22 08:06 | dutch オランダ

もみのき

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シンタクラースがおわって、今度はクリスマス。
急いでもみの木をかってみんなで飾り付け。

もみの木のよい香りと、ちらちらする光があれば寒い冬も明るくのりきれる。

Nが2歳のとき初めてもみの木を飾り付けたとき、とっても気にいって、朝おきたら速攻、電気のスイッチをつけて、ソファに座ってもみの木をじーっとながめていた光景を思い出す。

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でもこのもみの木、1月になって茶色くなってきて、枝がだらーんとたれてき始めるときが本当にせつないんですよね。長い時間かかって大きくなったのに、人間のために切られてたった数週間で死んでしまうのだから。。。そんな風に思っていたらちょうどある日、Yがこんな質問を。

「クリスマスが終わったらもみの木はお店にかえすの?」

クリスマスが終わったらもうもみの木は力をつかいはたして天国にいっちゃうんだよ。というと、いや、お店に返して土にうめればまた生き返れるはず!という。

こういう会話になったとき、つまり「いのちがあるものはいつかいのちがなくなる」「いのちがなくなったものがどうやっててんにのぼっていくのか」ということを話す時、とてもつらくなるけれど、こういう話を素直にできる歳ってなんだかすてきだなあとも思うし、こういう話ができる相手がいることが頼もしい。涙ぐみながら話す私とYを横目に、PとNはきょとんとしていたけれど。

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そういえば、昨日の夜みた、ハーレムの広場の大きいもみの木、風が強かったので、ランプもゆらゆらゆれてそれがとってもきれいでした。

いきているうちに、うつくしく、つよく、まわりの人の心をあたたかくできたらよいなあと。
もみの木をみるとしみじみ思います。
# by sooona | 2013-12-15 23:16 | with kids こどもと

おかしのくに さがそ!

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先日、『おかしのくに さがそ!』という絵本が、この本をデザインしたミホさんから届きました。

なんと、全ページ、何から何まで全てがお菓子でできている本で、『ウォーリーをさがせ!』とか『ミッケ!』のように、絵本の中で、いろんなものを探していく楽しい本です。

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YとNは、もともと、シャーロット・デマトンスの絵本がだいすきで、こまかーい絵の中から、自分で先に見つけたときの喜びがたまらない。なので、この本をみた2人は驚喜。その前に2人とも「おいしそー!」と。。。Nはなんと本に顔をがっとくっつけ、ページをぺろりんこ、となめてしまいました。(ほっんとに全部食べれそうな本ではありますが。。。汗。)

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読み出してから、Nにはちょっと難しかったみたいだけれど、Yはすごくくいつきました。
にほんごがまーだまーだなYにとって、「おばけ3びき」「バースデーケーキたてるもの3ぼん」という言い方はとっても難しいのだけれど、それを楽しく覚えるのにぴったりな本なのです。

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彼のお気に入りのページはおばけいっぱいのページと、くるまいっぱいのページ。
私のお気に入りは森とうみのページ。
それぞれのページが異なった雰囲気なので、子どもたちもめくるたびにわくわくうれしそう。

私より早く探せると猛烈に喜ぶので、私も少しは手加減を。。。と思いつつ、結構探すのが難しいのもあったりして。:)逆に私がやっと本気で探せてみっけ!というと、本気で怒られます。T_T

いずれにしても夜の絵本タイムに楽しい本が仲間入りしました。ミホさん&この本をつくってくださった方々に感謝!

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『おかしのくに さがそ!』
公式Facebook ページ
出版社: 学研教育みらい
作者:efuca. イトウユカ
撮影:坂上正治
AD/D:阪戸美穂 堀いずみ

# by sooona | 2013-12-11 07:20 | read よむ

Nとカフェにて。

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幼児をもつ親なら誰でも経験していると思いますが、一人目の子どもができたときは、子どもがどんなに小さくても案外、スーパー、カフェやショップに連れて行き、そこでぎゃおーんと泣き叫んだり、だだをこねてとまらなくなった我が子に冷や汗をかく、という経験を何度かし、2番目の子どもができたときには、幼児と公園以外に行くのはあきらめよう、と決心する人が多いはず。子どもたちはとにかく動きたいし、騒がず、静かにするっていうのが無理。わがやも、Yが小さい時、いろいろな場所で困った事を経験しました。特にとまらぬ電車の中で、泣き止まなかったときは私たちまで泣きそうになったこと。
そして2番目の息子Nが生まれてからは、キッズフレンドリーではないカフェやお店には行かなくなり、ショッピングは、スーパーでの短い買い物がマックスと決めていました。

でも昨日は、ふとなぜか近所のカフェでランチしたくなったのです。走ってとまらなくなったらどうしよう。頼んでも全部食べなかったらどうしよう、叫びまくりだったらどうしよう、とどきどきしながら。(そこまでどきどきするなら行くなッテ感じでしょうが。)

カフェに入ると、子ども連れのお客さんが結構いてほっ。
さらに、妊娠中のお母さんの隣に座っている子どもが店中にきこえる大きい声でシンタクラースのうたをうたっていたので、Nは圧倒されたのか、きょとんとした表情で静かに椅子に座っていました。歌をうたっている子どもに、お母さんはちょっとはにかみながら「XXXちゃん、うたがとってもじょうずね。でももうすこしやさしくうたおうね」と子どもにやさしく声をかけていました。まずそこで衝撃。私だったらその場ですぐに「カフェの中は大きな声でうたうところはないのよ」なんて言ってしまいそうなものなのに!

そして次におばあちゃんとおじいちゃんが連れていた1歳未満であろう赤ちゃんがぎゃおんぎゃおんと泣き出した。どうおばあちゃんがあやしてもとまらない。Nまでが「あかちゃんがないているね。かなしいんだね」と。自分が赤ちゃんではもはやない事がわかったかのような、急におにいさんぽい口調で。しかも珍しくジュースもサンドウィッチもきれいにたいらげ、今日はなんてラッキーな日なんだろう、Nもおにいさんになったものだなあ、なんて思っていました。

一方、えんえんと泣き続ける赤ちゃん。おばあちゃん、ランチ食べるどころじゃないだろうな、Yもこういうことあったな、と思っていると、カフェのオーナーがだっこしてあやしている。まわりのお客さんも微笑みながら子どもをあやそうとしている。その風景になんだかじーんときてしまいました。こうして、子どもをみる親、祖父母をあたたいまなざしをすル、お店の人たち、お客さん。。。。涙がでそうになったところで、Nが突然、「うおーーーーーーーーーーーー」と叫んだのです。どうしてまた突然!すさまじい声を!もうまた冷や汗か!と思っていたら、なんと赤ちゃんがぴたっとなきやんだのです。そして、すぐさま、後ろに座っていた子ども2人連れのお父さんが、Nにむかって「おお!きみの声が効いたね!」と。赤ちゃんのおばあちゃんもとってもうれしそうに、Nの方をむき。。。。

Nの大声が役立つ事もあるのね、とびっくり仰天。

そしてカフェでのとても短い時間の中で、子どもに対する対応にゆとりのある大人たちにふれて、いい環境だなあ、としみじみしたひとときでした。

そういえば、先日のYとの先生との面談のときも、私が「Yは好奇心旺盛で、元気なのはいいけれど、家だけでなくどこでもわんぱく、いたずらすぎる」と言ったときの先生の反応が「そうね、Yは確かに教室でもわんぱくだけれど、それは周りを信用しているっていうこと。どこにいっても居心地よく感じられるから自分を自由にだせるんですよ」と言われた。

私にとってネガティブに感じることも、先生にとったらなんでもないこと。そしておおらかな対応だこと!

つい、いろんなことにきりきりしてしまう自分だけれど、いつかでーんと余裕をもった親、というか人になれるのかしら、とつれづれ思う。

*子育てつながりで、最近ふむふむだった記事をシェアします。
「その子はなぜ大人の言うことを聞かないのか?」
# by sooona | 2013-12-05 22:50 | with kids こどもと