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オランダ、ハーレムより。日々のうつくしさ。子どもとたのしいこと。


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♥ 2014

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最近Yは、日本語教室で国旗をならっています。いろいろな国のことに興味をもちだし、何枚も国旗の絵をかき出した頃、オリンピックのテレビで国旗がずらーーと並んでいる事に驚喜している彼。テレビにどこかの旗がでると、一緒に、戸田やすしさんの国旗のえほんをひらいて、国のあてっこゲームをしたりして楽しんでいます。

というわけで、いつもあまりにスポーツ観戦に没頭するPを横目にひやっとしている私ですが、今回のオリンピックはこどもたちとゆるく熱が入っています。こどもたちは、フィギュアの選手のまねをしてテレビの前をぐるぐるまわったり、スケートの選手のまねをしてしゅっしゅっとすべるまねをするのもお気に入り。

そして唯一私が夢中になってしまう競技、フィギュアスケート。
男子、すばらしかったー。各国それぞれの選手の個性をたのしみつつ、高橋選手の美しい演技にうっとり。がんばった人がみせる笑顔ってなんてすてきなんでしょう。

最近、仕事でも、他の事でも、こてんぱんにダメージをうけていたので、なんだか今日はたくさんの元気をもらっちゃいました。今年は特に、身体をきたえて精神を強くする、ということをキーワードにしているので、ヨガもピラティスもダンスもがんばるぞーと燃えてきました。

さて、今日はバレンタイン。
Nとトイレットペーパの芯でスタンプしたり、Yと、義理両親に渡すイチゴチョコつくったり。
(ここまで書いていて。。。しまった!実の父に何もしてないことに、焦るわたし。。。)

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明日は、友人たちが演奏する、愛がテーマのコンサートをMuziekgebouwまで聞きにいきまーす♪
みなさまも、Happy Valentine's day!

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おまけ:
最近、ダンスの他に、Body and Mindという、ヨガ、ピラティス、太極拳をミックスしたものを習っているのですが、そのレッスンで使われる音楽のひとつ。PinkのTrue Loveをシェアします。これでストレッチすると、あがるのです。
# by sooona | 2014-02-15 06:31 | 日々

Salt Dough Clay + Natural pigmentで、かおかおかお

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Salt Dough Clay + Natural pigmentで、かおかおかお_b0193324_17274276.jpg


雨のしとしとふる午後、おなじみ小麦粉粘土を、こどもたちとつくって遊びました。
今回は、Atelier chikaitoのナチュラル顔料を使って、粘土に色をつけてみました。

Salt Dough Clay + Natural pigmentで、かおかおかお_b0193324_1728334.jpg


色は、青色は紫キャベツ、赤色はパプリカ、黄色はうこん、茶色はオルツォ(イタリアの大麦)からの顔料です。
これを、平たくつぶした粘土の中央にのせ、子どもたちにミックスしてもらいます。
色がマーブル上になっていく過程がとてもきれいで、子どもたちも、色がちゃんとついてくると、わーーーっと喜んでいました。

Salt Dough Clay + Natural pigmentで、かおかおかお_b0193324_17282166.jpg

Salt Dough Clay + Natural pigmentで、かおかおかお_b0193324_17293151.jpg


しかも、香りがそれぞれ違うのです。Yはパプリカ色の粘土をこねながら「あーーいいにおい!」とうっとり。

さて、できた粘土に今回は串で顔をかいてみることに。2人が一時期とてもはまっていた柳原 良平さんの『かお かお どんなかお』をみながら描いていきます。

Salt Dough Clay + Natural pigmentで、かおかおかお_b0193324_17295434.jpg

Salt Dough Clay + Natural pigmentで、かおかおかお_b0193324_17301570.jpg


たのしいかお、おこったかお、かなしいかおができました♪
繊細な色合い、ほのかな香りを楽しんだ粘土タイムになりました。


メモ>
小麦粉 カップ1
塩 カップ1/2
水 カップ1/2
Atelier chikaitoの顔料 各小さじ1

# by sooona | 2014-02-05 18:03

とびたくなる、えほん

とびたくなる、えほん_b0193324_18472586.jpg


毎晩寝る前に読む本を自分で選ぶ息子たち。
今週のYは、たまたま空をとべるようになった主人公がでてくる絵本ばかり選んでいます。
そして本をよんだあとのある夜の会話。。。

Y 「なんで、ミッキーも、ピーターパンも、くまたちも、そらをとべるの?ぼくもそらをとんでみたいよ!」

私「みんな、つよーーく、とびたい!って思ったからじゃない?」

Y 「ぼくもすごくとびたいとおもってるよ。でもとべない」

私 「すっごーくつよくとびたいっ、ぼくはとべる!て思ったらとべるかも?100かいくらい、とびたいっていってみるとか?」

Y 「じゃあ一緒にとびたい、っていおうよ。ママもとびたいでしょ?」

私 「いやー、ママは、とびたいときは、ひこうきにのるからいいよ。そと、さむいし。」
(←夢がない発言。汗。)

Y 「じゃ、ぼくだけとぶよ。1、とびたい 2、とびたい、3、とびたい 4、、、、、」

と、本気で数えだしたのです。私は逃げ腰でおやすみを言って部屋をでたものの、気になって部屋の外で聞いていました。そしたら、えんえんと、「とびたい」と言い続けています。

「35、とびたい、36、とびたい、、、
65、とびたい、、、、
93、とびたい、94、とびたい、95、とびたい、96、、、、」

あっというまに100に近づいてきました。

ひえー。私のいったことをしてもとべないっ!と、すねたりしたらどうしよう、と、たっていると、「99 とびたい」で、ぴたっと声がきえたのです。

そこで、そーーーっとドアをあけてみると。

寝てました。:)

ほっ。

この時ほど、単純な息子でよかったーーーー、と思ったことはありません。苦笑。
きっともっと納得しないと気がすまない子どもだったら、「なぜとべないのか。どうしたらとべるのか。どうしてえほんのなかのこたちだけとべるのか」と、つきつめてくるのでは、と想像したりします。

こんなときのために、おとぎのくにのお話を読んでいて、こどもたちが突飛な質問をしてきたときに、いろいろなおはなしをつくれる人がうらやましくなりました。
例えば、Pの友人の一人。こどもたちが、どんな質問をしても、おもしろおかしく返事をかえして子どもたちを笑わせたり、うならせたり。そういう面での想像/創造性、私はもちあわせていないので、いつもどうしたものかと思う訳です。。。
# by sooona | 2014-01-31 18:50 | with kids こどもと

quote by Tori Amos

"There's room for everybody on the planet
to be creative and conscious
if you are your own person.
If you're trying to be like somebody else,
then there isn't."

-Tori Amos



Tori Amosのとってもいい言葉に出会ったので、メモ。

”もし
じぶんじしんでありつづけたら
この世界のどこかに
クリエイティブで
自分を意識できる
場所が
ある。

もし
他のだれかのように
なろうと
したら、
そんな場所は
存在しない。”

勝手に訳してみたけれど、「be creative and conscious 」ってもっとよく訳せないだろうか。
どなたか?:)

ーー

すっごくなつかしくなって、彼女の曲、”Winter”をきいてみたり。

これもいい。

He says,
"When you gonna make up your mind?
When you gonna love you as much as I do?
When you gonna make up your mind?
Cause things are gonna change so fast!
All the white horses have gone ahead."
I tell you that I'll always want you near!
You say that things change...
"My dear..."



しかも!ウェブサイト調べたら今年オランダにくるのねーー!

その前に、Agnes Obelはオランダで何度も公演があるのにチケットがとれない。。。。。


# by sooona | 2014-01-30 06:27 | 日々

こどものためのダンスパフォーマンスと、、、

こどものためのダンスパフォーマンスと、、、_b0193324_1361329.jpg


週末、ホーフドルプで行われていたPeuterfestival (幼児のためのカルチャーまつり)の中で、ダンスパフォーマンス『Kleur (いろ)』をみてきました。

劇場の扉がひらくと、真っ白な床を囲んで子どもたちは座るように促されます。
白い床の真ん中には、インクのバケツ、そして白い衣装を着た男女2人のダンサー。

こどものためのダンスパフォーマンスと、、、_b0193324_1374459.jpg


モダンでミニマリスティックな音と共にダンサーが動き出しました。
2歳以上の子ども対象とは思えないほど、モダンなダンス。

途中から次々とバケツのふたをあけていき、大きな筆でいきおいよく床のキャンバスに色をふりおとします。

子どもたちも大人たちも目をきらきらさせて、ダンサーの動きと、次々現れる色に釘付けでした。

こどものためのダンスパフォーマンスと、、、_b0193324_1451069.jpg


Yにとっては大好きな絵の具がダイナミックにとびちっていく様子だけでも仰天だろうに、ダンサーの動きも気にいったらしく、終わった後は、ダンサーのまねして足を、腕をくねくね。
私にとっては、「コンテンポラリーダンス」と「色」という、ときめきの組み合わせで感激。ピナ・バウシュがまたみたくなっちゃった。
子どもが大きくなったらもっともっと美しくて楽しいものを一緒に共有できるのかなあとうきうきしました。

(家に帰って調べてみると、このダンス、去年からほぼ毎月オランダ各地で披露されているようです。スケジュールはこちら。)

続いて、今日は、来週終わってしまう、Stedelijk Museumでのマレーヴィチ展をNと2人で行ってきました。さすがにマレーヴィチが人気だからか、会期終了が近いからか、外に50人くらい待っていて、ぎょっ。ハーレムから電車とトラムをのりついで3歳児と外出だけでもチャレンジだったのに、ミュージアムの前で30分くらいまつことになるなんてー。あきらめて帰ろうかしら、と、思いつつ一応並んでいたら、入り口の係の方が、子連れだということで、優先的に中にいれてくれました。なんてやさしいのでしょう。これだから、この国では子どもと一緒だという理由であきらめなきゃいけないことが少ないのだ!と思った次第。

ま、しかし、Nの一番疲れる時間に行ってしまったので、ほんとうに超特急で作品鑑賞。
キッズスタジオでは、マレーヴィチの絵にあわせて、幾何学のマグネットがたくさんはってあって、それを自由に組み替えて、レイアウトを楽しめるという、粋な遊びが用意してありました。

こどものためのダンスパフォーマンスと、、、_b0193324_1565147.jpg


1階にある、歴代のStedelijk museumのポスターはいつみても楽しい。

こどものためのダンスパフォーマンスと、、、_b0193324_1594879.jpg


くらーい冬は、心がカラフルになるアートにふれるに限ります。
またいろいろ探したいな。
# by sooona | 2014-01-27 02:04 | with kids こどもと