人気ブログランキング | 話題のタグを見る


オランダ、ハーレムより。日々のうつくしさ。子どもとたのしいこと。


by sooona

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

リンク

カテゴリ

about アバウト
日々
dutch オランダ
with kids こどもと
travel たび
eat たべる
design デザイン
read よむ
our home いえ
things もの

タグ

twitter

最新の記事

オランダで親子で楽しめること。
at 2014-08-16 04:58
5月休み
at 2014-04-27 06:12
もうこわくない
at 2014-03-17 20:11
ピナバウシュの夢の教室。
at 2014-03-10 05:54
絵本美術館で、sieb po..
at 2014-03-02 05:44
♥ 2014
at 2014-02-15 06:31
Salt Dough Cla..
at 2014-02-05 18:03
とびたくなる、えほん
at 2014-01-31 18:50
quote by Tori ..
at 2014-01-30 06:27
こどものためのダンスパフォー..
at 2014-01-27 02:04

以前の記事

2014年 08月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月

検索

ライフログ


親愛なるキティーたちへ [PR]


Pina [DVD] [PR]


ファンタジア [PR]


0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児 [PR]


子どもは動きながら学ぶ 環境による教育のポイント [PR]


コウケンテツの鍋、汁もの、煮込み―うまいおかずレシピ50 (別冊すてきな奥さん) [PR]


さよなら子供たち [DVD] [PR]


分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい [PR]


ヒバクシャ ~世界の終わりに~ [DVD] [PR]


Hable con ella [DVD] [Import] [PR]


あいうえおの本 (日本傑作絵本シリ-ズ) [PR]


ピナ・バウシュ 夢の教室 [DVD] [PR]

フォロー中のブログ

うちの食卓 Non so...
C's projects...
ばーさんがじーさんに作る食卓
アムスのおいしいせいかつ
memo
Cafelumiere
ジャズピアニスト荻原健登...
carbon style
auk
ニューヨーク*ユニオンス...
オランダおいしいくらし
もりふみブログ
オオニシ恭子の薬膳日記
『美食』 by MI-C...
nos petite l...

最新のトラックバック

その他のジャンル

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

海外生活
住まいとくらし

画像一覧

とびたくなる、えほん

とびたくなる、えほん_b0193324_18472586.jpg


毎晩寝る前に読む本を自分で選ぶ息子たち。
今週のYは、たまたま空をとべるようになった主人公がでてくる絵本ばかり選んでいます。
そして本をよんだあとのある夜の会話。。。

Y 「なんで、ミッキーも、ピーターパンも、くまたちも、そらをとべるの?ぼくもそらをとんでみたいよ!」

私「みんな、つよーーく、とびたい!って思ったからじゃない?」

Y 「ぼくもすごくとびたいとおもってるよ。でもとべない」

私 「すっごーくつよくとびたいっ、ぼくはとべる!て思ったらとべるかも?100かいくらい、とびたいっていってみるとか?」

Y 「じゃあ一緒にとびたい、っていおうよ。ママもとびたいでしょ?」

私 「いやー、ママは、とびたいときは、ひこうきにのるからいいよ。そと、さむいし。」
(←夢がない発言。汗。)

Y 「じゃ、ぼくだけとぶよ。1、とびたい 2、とびたい、3、とびたい 4、、、、、」

と、本気で数えだしたのです。私は逃げ腰でおやすみを言って部屋をでたものの、気になって部屋の外で聞いていました。そしたら、えんえんと、「とびたい」と言い続けています。

「35、とびたい、36、とびたい、、、
65、とびたい、、、、
93、とびたい、94、とびたい、95、とびたい、96、、、、」

あっというまに100に近づいてきました。

ひえー。私のいったことをしてもとべないっ!と、すねたりしたらどうしよう、と、たっていると、「99 とびたい」で、ぴたっと声がきえたのです。

そこで、そーーーっとドアをあけてみると。

寝てました。:)

ほっ。

この時ほど、単純な息子でよかったーーーー、と思ったことはありません。苦笑。
きっともっと納得しないと気がすまない子どもだったら、「なぜとべないのか。どうしたらとべるのか。どうしてえほんのなかのこたちだけとべるのか」と、つきつめてくるのでは、と想像したりします。

こんなときのために、おとぎのくにのお話を読んでいて、こどもたちが突飛な質問をしてきたときに、いろいろなおはなしをつくれる人がうらやましくなりました。
例えば、Pの友人の一人。こどもたちが、どんな質問をしても、おもしろおかしく返事をかえして子どもたちを笑わせたり、うならせたり。そういう面での想像/創造性、私はもちあわせていないので、いつもどうしたものかと思う訳です。。。
by sooona | 2014-01-31 18:50 | with kids こどもと