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オランダ、ハーレムより。日々のうつくしさ。子どもとたのしいこと。


by sooona

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具象のはじまり

ふだん、Yは、車を描くにも、くじらを描くにも、スーパー抽象的。この年齢独特の思いもよらぬ表現が大好きだし、自分が小さいときに「具体的で上手な絵」をかけても、自由な絵を描くことができなかったので、とにかくYには、大人の絵をまねしないで、のびのび絵を描いてほしいと思って、彼が絵を描く時は、「○○かいてーーー」と言われないように、なるべくちょっと遠くに座るかそばで様子をみるだけにしてるのです。

具象のはじまり_b0193324_0524488.jpg

具象のはじまり_b0193324_0532653.jpg


が、彼の描く絵もすこしづつ具象づいてきた最近。
一番上は、気球。2番目はかたつむり。
まあでも後から言われてみれば、ふーーーんと思う程度。

それが、数日前、「ととろかいて!」としつこくせがまれました。そしたら、よこでするするっとまねしてかいてるんですよ。Yが。
おどろきのはじめての具象画。目と、口と、耳まである!!!!

具象のはじまり_b0193324_057546.jpg


はじめて、「なにかにみえる」絵を描いたことが衝撃でした。同時に、ああ、これから、まともな絵を描くようになるのかあ、っとちょっと落ち込んだのです。とはいっても、対象物をちゃんとみながら描くっていうのは、観察力、忍耐力を育むには大事なこと。そんなことを覚えていきながらも、自分だけの感性で、自分がたのしいとおもったもの、描きたいと思ったものを、すきなように描いてほしいなあと願います。

私は、彼の創造力をこわさないように、ひっそり見守っています。

ところで、時々購読しているブログ「Design mom」に、子どもと工作する時のチップがのっていて、うなずくことがあったので、下にすっごく簡単に訳しておきます。

以下「Design Mom’s 8 Tips for Doing Crafts or Art Projects with Your Kids」より。

こどもとの工作やアートプロジェクトのための8つのチップ

1>しっちゃかめっちゃかになる覚悟をすること。それがいやなら、新聞紙をひいて、終わったらすべてまとめてすてられるように。洗える材料を用意すること。ペンでシャツに描いても洗えばおちるのだからリラックスして。

2>子どもが創造力を使えるように、工作の見本をみせないこと。(みせるならいくつかのオプションを。)もし、耳のばしょに目をつけたら、キュービズムの紹介によいチャンス。どうやって完成させるかより、こどもたちのアイデア自体が大切。

3>子どもの年齢にあったプロジェクトを考える。もし難しすぎるプロジェクトなら、いくつかの段階にわけること。

4>もし自分が工作を楽しみすぎる傾向があるなら、自分用の材料はとっておくこと。そうすれば、子どもの工作が終わって十分自分のためだけに楽しめる。

5>工作専用のスペースがなくて、ダイニングテーブルの上で工作をしていて、ごはんの時間になったら片付けでいらいらしないように、たっぷり時間を用意すること。

6>できあがったものを一生保存する必要はない。工作はすぐにたまるけれど、すべてが傑作なわけではない。新しい工作をはじめるたびに、古い作品にさよならする。工作の意義は作ること自体にある。

7>Tim Gunn(知ってる人は知ってますね。あのProject Runwayの)を思い出して。完璧な素材を求めてお店に走ることに価値はなく、家にあるものでアイデアをしぼってつくることに価値がある。

8>すべての子どもがきらきらしたものや、のりでつけることや、紙を切ることが好きなわけではないのだから、押し付けないように。

私は特に「2」番と「4」番にうなづきました。
この前のロケット作りのとき、つい「こうしたらかっこよくなるんじゃない?」なんて口出しした後に、はっとしたことを思い出します。
# by sooona | 2011-11-12 00:14 | with kids こどもと

Yとピザ

たまたまスーパーで目にとまったピザの土台を買いました。久しぶりにPが家で仕事なので彼にとってもうれしいランチになるだろうし、Yにピザをつくらせたら楽しいかなと。

Yとピザ_b0193324_16384149.jpg

トマト、ハム、ルッコラ、チーズと順番にのせていくだけですが、Yは「あーーーたのしいっ!やったあ!」なんていいながらトマトをはじっこだけによせたり、円上に並べたり。

Yとピザ_b0193324_16385723.jpg


オーブンに運んで、焼いた後のごきげんな顔ったら。「ぼくがピザつくったよ!」

Yとピザ_b0193324_16392076.jpg


しかもピザを食べた後に「ママー!?だいすき♥」。
ピザがすきなのか、ママが好きなのかはわからないけれど、こんなに喜ぶんだったらまたしなくちゃ


Yとピザ_b0193324_16394371.jpg

家でつくったら野菜もいれられるからいいなと思ったけれど、ルッコラをどかしながら食べてました。今度は違う野菜でトライ。

料理好きなこたちになって母に料理をいつかつくってくれることを願って♥


===========================================
署名しました!
<福島の子供たちを救うために24時間>
世界中1千万人以上のメンバー(署名するよう登録している人)を持つAVAAZが高
放射能汚染地区に閉じ込められている渡利地区の子どもを守るため国際署名を開
始しました。是非日本と海外に広げてください!

日本語版:
http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children/?rc=fb&pv=24
「私たち憂慮する市民は、日本政府が、 未だに高放射能汚染地区に閉じ込めら
れている福島市の子ども達を守るため、 早急に行動をとるよう強く要請しま
す。 特に、渡利地区の住民に避難の権利があることを認識し、 安全地域に移住
したいと望む人々に緊急の支援を提供するよう求めます。 子ども達、孫達の未
来がかかっています。もはや時間はありません。」

English version:
http://www.avaaz.org/en/save_the_fukushima_children/?cl=1373884018&v=10926
# by sooona | 2011-11-09 16:39 | with kids こどもと

立冬

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立冬_b0193324_2359172.jpg

立冬_b0193324_23591285.jpg

Yが幼稚園でシント・マールテンのランタンをつくってきて、もうその季節か!と思ったら、昨日は立冬だったのですね。今朝の寒さも昨日とは違ってつんとした寒さ。もうすぐシント・マールテン、シント・クラース、そして年末。。。はやい!

しかし、いつもかわいい工作つくってくるのはいいけれど、たまるたまる。何かよい保存法かんがえなければ。
# by sooona | 2011-11-09 00:00 | dutch オランダ

Y語録ー3歳6ヶ月

Y語録ー3歳6ヶ月_b0193324_23233993.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どくたーになりすましたYと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Y: おなかがいたいの?

私:うん。

Y: じゃあー、薬をぬるね。

私:ありがとう。いたいのなくなった。

Y: まだ痛いでしょう?

私:ううん。もういたいのなくなったけど。

Y:お腹をきるね。

私:え?????

Y:じょきじょきじょき。。。
石をつめるね。
ほら、痛いのなくなったよー。

(オオカミと7人の羊たちの影響。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『千と千尋の神隠し』をみたあとで。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Y:ぼくはハクーー!おばけなんかこわくないー!
パパはチヒローーー!

私:じゃあママは?

Y:ママは。。。。
(しばらく考えてから)
ママはぶたーーー!

P:ユババかカオナシっていったらおもしろかったのに!

私:(怒)
# by sooona | 2011-11-07 23:25 | with kids こどもと

日帰りアントワープ。

Nの誕生日の記念に、日帰りでアントワープに行ってきました。Yが歩き始めたときにブリュッセルにいってすごく大変な思いをして、子供が小さいうちは、余分な遠出はやめよう!といっていて、でかけるとしても、昼寝前の午前中のみというのをずっと守っていたのに、今回決行したのは、最近お互い忙しさのあまりに会話も少なくなって私が爆発したため。このへんで気分転換しておこうということで。

ちょうどYがうまれる寸前に行ったアントワープ。伝統的なものと新しいものがうまく共存していて大好きな街です。

はじめに、以前行ったことのある劇場内レストランへ。
初めて食べたとき新鮮だった、ミートローフのチェリーソースを頼んでちょっと失敗。一度目は感激しても2度目はがっかりっていうのは本当によくあること。でもこの場所はとっても広々しているし、ご飯を食べる前の不機嫌なYとNに、紙と色鉛筆をもってきてくれるようなやさしいお兄さんがいたりして落ち着いてごはんを食べることができました。

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アントワープの街は相変わらず、おしゃれな人、店でいっぱいで歩いているだけでうっとり。隣の国なだけでなんでこんなに違うんだろう、といつも思います。

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すてきな本屋さんや、子ども服やおもちゃのお店、(そのうちひとつをこちらにアップ。)セレクトショップ、アンティークショップにもうっとり。YとNと一緒でなかったら、ゆーーっくりみて帰りたくなくなりそうな危険な街。ゆっくりするのはまた別の機会、とわりきって、ひたすら街を歩いたり、休憩したりですぐに夜に。

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夕飯も以前行ったことのあるレストランSensunikへ。まだ子どもがいなかった時にきて、お店のキッズフレンドリーさにびっくりしたのを今でも覚えています。そして今二人の子どもと一緒にここに来たのがなんだかふしぎ。このレストランは大人がゆっくりごはんを楽しめるように、3階に2歳以上の子ども専用のスペースがあり、なんと子どもと一緒にあそんでくれるおにいさん、おねえさんまでいて、キッズメニューを他のこどもたちと一緒に食べさせてくれるのです。(平日は、1階でもキッズメニューあり)。Yは、電車やままごとやジムに驚喜してごはんもそっちのけで遊んでいました。もちろん、こんなスペースがあったとしても、子どもと一緒にいると、しょっちゅうトイレにいったり、機嫌が悪くなった時の対処と、ばたばたはするけれど、でも十分楽しめました。前菜のムール貝がジューシーでおいしかっったなあ。。。

日帰りアントワープ。_b0193324_1135978.jpg


帰りは、歩き疲れと車疲れでPと私はへとへとだったけれど、Yが、「きょうはほんとうにたのしい日だったね。ありがとうね。ああ、おつきさまがきれい!」なんていうので、来た甲斐がありました。子供と遠出は大変だけれど、多くのことを期待しないこと、キッズフレンドリーな場所を探しておくことさえ守れば、案外たのしめるものだなとわかってよかったです。
# by sooona | 2011-11-07 01:30 | travel たび