オランダ、ハーレムより。日々のうつくしさ。子どもとたのしいこと。


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絵本美術館で、sieb posthuma展。

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ずっと行ってみたかった、デンハーグにあるKinderboekenmuseum(絵本美術館)で、Sieb Posthuma(シーブ・ポスツマ)氏の展示があるということで行ってきました。

オランダで有名なイラストレーターであり、絵本作家である彼の作品は、たくさんの美しく楽しいものがありますが、わがやの子どもたちは『Aadje Piraatje』という絵本がだいすき。シンプルな線画に、色は赤と青のみ効果的に使われています。お話は、海賊の男のこの話のショートストーリーがいくつか入っているのですが、言葉がとにかくはちゃめちゃで楽しく、ときに切なく。。。私自身、この本の大ファンでしたので、彼の展示があると知ったときは、行かねば!と思いつつ、ウェブサイトをチェックしたときには、既に全てのワークショップが全部予約でいっぱいでした。それでも、原画をみたさに、でかけることに。。。

Kinderboekenmuseumはデンハーグの駅のすぐそばだと聞いていたので、今回は電車でいくことに。本当に徒歩2分くらいのところにあります。

まずは、Sieb Posthumaの展示を。単に絵が展示されているだけでなく、本のテーマごとに小さい部屋がつくられていました。これがデザイン的にかなり秀逸。Sieb Posthuma氏の机風景も再現されていたり、彼の作品をその場でも読む事ができたり、彼の作品のテーマにそってゲーム感覚の展示あり。これは子どもたちと一緒より、一人できたほうがよかったかも、と多少後悔。それほど見応えのある展示でした。原画はとにかく美しかったです。知らない作品がたくさんあって、これから読みたい/見たい本がたくさんありました。
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アレクサンダー・カルダーにインスピレーションを受けた絵本のお部屋と原画、とってもすてき。

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この上のお部屋なんて、木の形をした透明のカラフルな物体を、カラフルな壁にあててみて、指示された色に変えてみよう!というもの。なんてしゃれた展示。。。

ゆっくりみたいと思いつつ、子どもたちが飽きた頃に1階のKinderboekmuseumの常設展へ。
これまた、絵本が、ありえないほど、様々な形態で展示してあります。本だらけの壁でできた映像室とか、絵本に関するものをつくれる工作のお部屋、そしてハイテク技術をいかしたインタラクティブな展示もたくさんあって、関心しまくり。このミュージアム、7歳以上になると、存分に楽しめそうです。

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Nは、オランダで有名なかえるくんのお話の世界を再現したお部屋でひたすら、ボートをこいでいました。Yは、足でふむと光がつくフロアの上でとびはねまくり。「絵本」のミュージアムなのに、2人とも動きまくり。汗。

関心したのは、いかにへんてこでおもしろい話をつくれるか、というゲーム。絵のボードがフリップして、与えられた最初の一語に続けて、自分でマイクにむかって独自のお話をはなします。そして、最終的に、記録された全てのお話を聞ける、というもの。他には、暗いミニシアターの中で、2択のボタンを押していくと、光で投影された登場人物が3Dでうごきまわり、お話してくれるものなど。。。

そして、オランダおなじみ。美術館にいくと必ず用意してある、子供用のアクティビティブック。これもかなり美しく凝ったでき。美術館での体験が、さらにそれぞれの子どもの思い出にパーソナルに強く残るような工夫がされています。ただ、こういうたぐいの冊子も、言葉がすらすら読める年齢にならないと活用できないのは残念ですが。

今回はささっとまわっただけなので物足りなく思いつつ、限られた時間のなか、かなり感動したミュージアム/展示でした。今度また特別展示があったらぜひいきたいです。そして、オランダのすてきなイラストレーター・絵本作家はディックブルーナだけではない!(いえ、ブルーナももちろん好きなのですが)ということを少しづつこちらで紹介できたら、とも今回思いました。
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by sooona | 2014-03-02 05:44 | with kids こどもと